古物市場(業者オークション)の探し方・古物市場リスト入手方法! ブランド品・宝石・貴金属・時計・パソコン・自動車など、激安仕入れ先の見つけ方

商品仕入れというと、問屋、卸屋、代理店、メーカーなどからの仕入れが一般的ですが、今回はヴィトン・プラダ・エルメス・コーチ・シャネル・グッチなど、高級ブランド品仕入れも可能、ロレックス、オメガなどの高級時計・ダイヤ、真珠などの宝飾品、中古衣類、中古パソコン、中古家電、中古機器工具類、中古自動車、中古バイク、中古書籍・CD・DVD、美術品・骨董品など、いろいろな古物を扱う古物市場(業者オークション)での仕入れについてご紹介します。

特約店契約のないメーカー商品や、仕入れ条件に差がない商品を販売していると、どうしても価格競争(価格比較)が避けられず、中小規模のショップでは大手量販店など、薄利多売の大量仕入れ業者に勝てないという状況がよくあります。

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そこで、利幅を大きく取れる可能性がある古物市場での仕入れを検討されてはいかがでしょうか。
古物品は1品ごとに商品の状態が異なり、新品と変わらない未使用品から古びた骨董品まで様々です。新品商品であれば傷や汚れなど何か商品に瑕疵があればクレーム対象になり保証されますが、古物品は基本的に保証はありません。

古物品を取り扱う場合、バイヤーとしての目利き(商品を見極める能力)が重要になります。宝飾品やブランド品など、古物品でも高価な商品は特に鑑定能力が必要とされます。誰でも簡単にできるとは言いませんが、だからこそ古物品には新品にない「安く仕入れて、高く売る」という商売の原理原則を実践できる醍醐味があります。
ここでは、古物市場(業者オークション)の見つけ方や、参加する方法など役立つ情報をご紹介します。

古物市場(業者オークション)に参加するためには、「古物商許可(古物商許可証)」が必要です。古物商許可には試験がないので、必要な書類を揃えて「古物業を営む、営業所の所在地を管轄する警察署」の保安係や防犯係等(古物許可申請の窓口)に申請すれば、書類の不備、添付書類の不足、差し換え、欠格事由に該当するなどの問題がなければ、基本的に誰でも取得可能です。

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古物商許可の申請方法については、こちらの別記事をご覧ください。
⇒ 古物商許可(古物商許可証)簡単取得ガイド!

古物市場(業者オークション)では、仕入れ(落札:買い)だけでなく売り(出品)も行えます。古物市場で売買される古物品は多種多様で、まずはあなたの業態にマッチした古物市場(業者オークション)を見つけて参加しましょう。

しかし、どこに古物市場があるのか分からない。どのように古物市場を見つけたらよいのか分からないなど、お困りの方に簡単に古物市場を見つける方法をご説明します。

古物は、古物営業法施行規則により、下記一覧表の13品目(下表の【例】は参考)に分類されています。
あなたが古物商許可された品目以外の中古品を営業すると違反になりますので注意してください。古物商許可取得後、品目の変更、品目の追加、その他、申請時に届出た事項に変更が生じた場合は、速やかに許可申請した警察署の担当窓口に届け出が必要になります。

古物-13品目分類一覧表
(1)美術品類 【例】絵画、書、彫刻、工芸品、登録火縄銃・登録日本刀など
(2)衣類 【例】着物、洋服、その他の衣料品、敷物類、テーブル掛け、布団、帽子、旗など
(3)時計・宝飾品類 【例】時計、眼鏡、コンタクトレンズ、宝石類、装飾具類、貴金属類、模造小判、オルゴール、万歩計など
(4)自動車 【例】自動車 その部分品を含みます。タイヤ、バンパー、カーナビ、サイドミラーなど
(5)自動二輪車及び原動機付自転車 【例】自動二輪車、原動機付自転車、タイヤ、サイドミラーなど
(6)自転車類 【例】自転車、空気入れ、かご、カバーなど
(7)写真機類 【例】カメラ、レンズ、ビデオカメラ、望遠鏡、双眼鏡、光学機器など
(8)事務機器類 【例】レジスター、タイプライター、パソコン、ワープロ、コピー機、ファックス、シュレッダー、計算機など
(9)機械工具類 【例】工作機械、土木機械、医療機器類、家庭電化製品、家庭用ゲーム機、電話機など
(10)道具類 (1)~(9)、(11)~(13)に掲げる物品以外のもの
【例】家具、楽器、運動用具、CD,DVD,ゲームソフト、玩具類、トレーディングカード、日用雑貨など
(11)皮革・ゴム製品類 【例】鞄、バッグ、靴、毛皮類、化学製品(ビニール製、レザー製)など
(12)書籍 【例】百科事典、漫画本、単行本、文庫本、グラビア雑誌など
(13)金券類 【例】商品券、ビール券、乗車券、航空券、各種入場券、各種回数券、郵便切手、収入印紙、オレンジカード、テレホンカード、株主優待券など

古物市場(業者オークション)の住所、電話番号等を調べる方法には、いくつかあります。
すぐにできる簡単な方法では、「iタウンページ」「タウンページ」など「電話帳で調べる」・Google検索や、Yahoo検索で古物市場サイトを「サイト検索する」などがあります。
いくつかの古物市場を見つけることができますが、手間がかかるうえ全ての古物市場が検索できるわけではありません。

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実は、古物市場のリストは誰でも簡単に入手できます。
古物営業を行うためには、「古物商許可」が必要なように、「古物市場」を開催運営するには都道府県の「公安委員会」の許可が必要です。
古物市場には【古物市場主許可申請】、ネットオークションには【古物競りあっせん業の届出】が必要です。
このように「古物市場主許可」された情報は、各都道府県の警察署の担当部署で管理されています。

そこで、知りたい古物市場情報(古物市場の名称・住所・電話番号・取扱い品目など)を、都道府県の警察本部の広報課や、情報公開課などの担当窓口(警察署によって担当部署名は異なりますので確認してください)にて行政文書(古物市場情報)の【情報開示請求】を行います。
該当する古物市場が、他府県など遠方地で警察本部に出向くことが困難な場合、基本的に郵送で情報開示請求できます。(郵送可能か事前に担当部署に確認してください。情報開示請求には、手数料や郵送料等が必要です)

古物市場の【情報開示請求】について
◆「古物市場の連絡先」を入手するには、都道府県の警察本部の担当窓口に【情報開示請求】する。

請求したい都道府県の警察本部、広報課や情報公開課などの担当窓口(警察署によって担当部署名は異なりますので確認してください)にて、行政文書(古物市場情報:市場名・住所・電話など)の【情報開示請求】を行います。
情報開示請求には各都道府県にある所定様式、「情報開示請求書」や「行政文書公開請求書」などの(都道府県によって様式名は異なります)情報公開請求用紙に必要事項を記入のうえ、開示請求します。

知りたい古物市場に該当する都道府県の警察本部が遠方地の場合、郵送による情報開示請求を依頼します。
基本的にほとんどの担当窓口で郵送対応してもらえますが、郵送対応可能か確認してください。(情報開示請求には手数料や郵送料等が必要です)

【情報開示請求書に記入する主な内容】
情報開示請求者の氏名・郵便番号・住所・電話番号・(法人その他の団体にあっては、その名称、事務所又は事業所の所在地及び代表者の氏名)・情報開示請求に係わる公文書の件名又は内容・希望する公開の実施方法・希望する公開の実施の場所等・その他
などです。

「開示請求に係わる公文書の件名又は内容」欄に、古物市場の開示してほしい情報の内容を記入します。
下記の記入例のように古物市場の知りたい具体的な内容を記入します。
不明な点は、情報開示請求の担当者にききましょう親切に教えてもらえます。

【記入例】
○○県公安委員会に届出のある、古物市場の名称・代表者名・住所・電話番号・取扱い品目が分かるもの。

⇒ 【参考】東京都申請様式一覧(情報公開・個人情報保護)(PDFファイル)

⇒ 日本全国 警察署マップ
Google Mapを利用した、日本全国の警察署所在地情報地図です。
郵便番号・住所・電話番号・URLを掲載しています。

検索や情報開示請求などで古物市場(業者オークション)の連絡先がわかったら、参加したい古物市場に電話して参加条件などを確認します。古物市場によって参加方法や条件(古物商許可は必須)が異なりますので、必ず事前に確認が必要です。
古物市場によって、当日の参加会費、落札手数料等だけで参加できるところもありますが、会員登録、入会金、年会費、紹介者、その他などが必要な古物市場もありますので必ず事前に確認して手続きしてください。

古物市場では1日にたくさんの古物品が競り(セリ)にかけられます。中古相場(仕入れ相場)を知らないと、競りに参加しても、利益を出せる仕入れ値で落札できません。経験値も関係するでしょうが、取り扱う中古相場を知るということが大事です。基本的な方法として、実際に販売されている一般市場の価格動向(現在・過去)を調べることによって、いくらで仕入れたら利益が出せる価格なのかが見えてきます。
中古品の一般市場の相場を調べる方法はいろいろありますが、まずは下記のようなサイトを利用して中古品相場やトレンドを確認されてはいかがでしょうか。

価格動向調査・その他(参考)
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